そこに、確かに在ったもの

美しさの裏側に。


「桜」 – 花片をみつめて

桜ほど美しく、これほど多くの人に愛される花が他に在るだろうか。しかし確実にソメイヨシノの時期は過ぎ、人々の興味はその花から遠ざかる。八重のつぼみが開き、新緑の山肌には山桜が咲く。
大地に散った数え切れないほどの花片はいったい何処にいくのだろうか、、、。人は桜に何を見、何を思うのだろう。

「桜」シリーズは、長さ4センチほどの小さな塩の花片をひとつひとつかたどって積み重ねるインスタレーション作品です。花片の数は数万から十数万個単位にものぼります。個としての独立性と重なり合った集合・群としての美しさを兼ね備えた作品です。

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