コラボレーション 鈴木浩之 + 山本基
塩の上に見える小さな斑点は、ガッレリアの天井からの雨漏りの跡です。
会期中に鳩が塩の上を歩いたので、その足跡が残っています。
黒く見える小さな斑点は、ガッレリアの天井からの雨漏りによって、塩の通路が壊された部分です。
当初、雨漏りは全く予期していなかったのですが、私はあえて雨漏りの位置に作品を設置しました。それは塩を敷き詰めた部分に、鈴木浩之氏の映像作品「FOUR-SEASONS」を投影することになっていたからです。彼がコンピューターグラフィックスで作り出す映像は、四季の移り変わりを影で表したものですが、その中に水溜まりに雨が降るシーンがあったのです。(他にも雪が降るシーン、木の葉が風に揺れるシーン等があります。)